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EPISODE
03
設計・ブランディング

シリーズの原点に込められた想いに、価値を宿していく。

  • 玉永 竜一朗
    リブレ株式会社 課長/建築士としてカタレルハウスブランド立ち上げ時から設計・デザインを担う。
  • 水落 達彦
    リブレ株式会社 課長/大手住宅メーカーに在籍し、注文住宅を500棟以上担当し戸建て住宅の設計・施工管理業務を20年以上経験。 現在はカタレルハウスの設計全般を担当している。
  • “自分が家族と住むとしたら?”が、設計の起点。
    メンバーとお客さんの声が生み出す好循環。

    「設計の起点はいつも、まずは自分が“語れる”家づくり。
    家族と住むとしたら、この限られた区画をどんなアイデアで満たそうか?と考え尽くし、日頃から建築雑誌やweb等をみては蓄積しているアイデアを盛り込んで、ワクワクしながら自由に発想を広げていきます。
    ある程度まとまったらメンバーから立地やニーズなど現実的な観点からの意見をもらい、コストバランスをとりながらブラッシュアップ。それを繰り返すたびに土地や造成にも詳しくなり、完成後に反響がよかったアイデアは別の現場に活かせる。
    そうしたメンバーとのやり取りとお客さんの声が次の“カタレル”を生み出し、ブランドを育てていく。
    そんな良い循環を日々のモチベーションにしています」

  • コンセプトを言語化・視覚化し、
    カタレルプロジェクトの未来を一緒に考え続ける。

    「当時ブランドを形づくるためにリブレの方々と現場を訪れると、とにかく設計のポイントを熱く語ってくださって。
    “カタレル”という今やブランドの柱となったネーミングは、そんな現場で感じた熱量から生まれました。
    CATARELのロゴタイプには、“C”部分にさりげなく吹き出しを仕込み、語れるポイントを発見する喜びを体現しています。
    今の世の中“語れないハウス”が溢れているからこそ、カタレルシリーズに込められた想いがお客さんに届いているのではないかなと感じます。
    これからもその世界観を一緒につくり続けるお手伝いをしていきたいと考えています」