Episode 04

ブランディングをカタル

カタレルハウスが
どうあるべきか?
世界観を構築。

植村 圭多

株式会社セルディビジョン マネージャー・ブランドクリエイター/リブレグループ全般のブランディング統括責任者。

鄭 順那

株式会社セルインタラクティブ ブランドクリエイター/ロゴやwebサイト等ブランド全体のデザインを担当。

髙野 瞳

コトノハパーラー 店主・コピーライター/「カタレルハウス」のネーミングをはじめ、言葉でブランドの世界観を表現。

「この人たち、ものすごく語ってる…!」 ネーミングの由来は、現場で感じた熱量。

髙野:「当時、まずは現場をみてみようという話になって、代表の小川さん・営業の高見さん・設計の玉永さんに案内していただいたんです。その時に“ここはこういう理由でこうなっているんです!”というポイントを熱く語ってくださって。カタレルハウスというネーミングは、そんな光景をふと思い出したところから生まれました」。

ちょっとしたアイデアが詰まっている家。 ロゴにもその要素を盛り込んで。

鄭:「提案当初は吹き出しモチーフのマークがある案もありましたが、ネーミングと“建売に自由を”というキャッチーな企画との塩梅を考えて、最終的にはシンプルなロゴタイプのみで表現しました。カタレルハウスにはちょっとしたアイデアが家中に散りばめられていて、それを見つけた人が“住みたい”と思う家だと感じたので、ロゴタイプの“C”部分にだけちょこっと吹き出しを入れてカタレルハウスの本質を体現しています」

リブレの想いを、商品の価値を、かたちに。 カタレルハウスの在り方を、一緒に考え続ける。

植村:「本来 “語れるハウス”って普通のことだと思うんですよ。でも、今の世の中“語れないハウス”がありふれている。だからこそ、このネーミングが際立ちますし、お客さんにも響いているんじゃないかなと感じています。ブランディング前の同時期と比べ、カタレルハウスの反響数は約5倍になったそうです。カタレルハウスが“語れるハウス”であり続けるために、これからも引き続きお手伝いしたいと思っています」

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