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Nov 11. 2022
特集

リブレ × セルディビジョン対談企画!~最終回 CATAREL PROJECT、今後の展開~

リブレ株式会社が手がける CATAREL HOUSE のブログの記事が50回突破したことを記念して対談を行いました!

特別企画ということで、セルディビジョンのブログとCATAREL HOUSEのブログのリレー形式でお送りします。

最終回は、小川さんが CATAREL PROJECT で目論む、今後の展開について伺っていきます。

第一回 リブレとセルディビジョンの出会い(セルディビジョンブログ)
第二回 小川さんと岩谷さんってどんな人?(CATAREL HOUSE ブログ)
第三回 CATAREL HOUSE 誕生ストーリー(セルディビジョンブログ)
最終回 CATAREL PROJECT、今後の展開(CATAREL HOUSE ブログ)←今ここ!

CATAREL PROJECTの展開について教えてください。

岩谷
小川さん覚えていますか?面白会議。
定期的に CATAREL HOUSE のブランディングをする前からやっていましたよね。
あれ、なんで面白会議やろうってなったんでしたっけ。

小川
一緒に面白いことやろうから始まって、昼間に会議室で話しててもアイデア出てこないから、ちょっとお酒飲んで、アイデアを出すような話ができるんじゃないかなっていう感じじゃなかったかな。

岩谷
真面目に会議室で会議するんじゃなくて、お酒入れながら真面目に面白い話してましたよね。
カンボジアのプールサイドで話してた時のように、結構色んなアイデアもでましたね。
面白会議の中で出てきた構想で形になったものの一つが、CATAREL TOWN だと思うんですよね。

小川
そうですね。面白会議の時は、どんな面白いアイデアを、面白みを実際できるのかをすごい大事にしてましたね。
そんな中で出たのが、CATAREL TOWN でしたね。

岩谷
土地があって、23 棟の住宅を建てるとなった場合どうするっていうところから始まった。
リブレさんだけで普通にやれば、CATAREL HOUSE 建てて完売するのって余裕ですよね。
でも、小川さんはそうはしたくなかったんだと僕は思う。
面白いか、面白くないかで言うと、もっと面白くできるんじゃないか?と考えるタイプ。
それと前々から話してくれていた街づくりにも意識がいったのではないかと。

小川
それは、ありますね。

岩谷
当初、小川さんは建売ってカッコよくなくて、街の景観を壊しているようなイメージを持ってたじゃないですか。
そういうのは、作りたくないって言いましたよね。

小川
リブレの建売が増えていけば増えていくほど横浜が素敵な街になるっていう考え方がある。
弥生台の CATAREL TOWN も、面白く、いい街にしたかったというのと、せっかくコラボレーションするんだったら、セルディビジョンがいないとできないことじゃないと意味ないよね、って話になったんだよね。

岩谷
じゃ、僕たちが一体何の価値があって、どんなことができるんだろうって考えた時に、1つは家族のあり方を形にして、見える化をするっていうところだった。
ずっと企業のブランディングでやってきたことだから、お客さんの話を聞いて、あり方を紡いで、あり方を見える化する。
CATAREL HOUSE に住まう家族の人たちにも同じようなことができないかって。

小川
家族をブランディングするなんて、普通じゃできないやつなんで。
そこはすごい面白い内容だし、セルさんとしかできない内容ですよね。

結果はどうあれまずやるということ

岩谷
そういう考え方を小川さんは積極的に取り入れてくれる。
チャレンジを全く怖がらない。
今までで企業のブランド作りとか、商品のブランド作りはしてきたけれども、家族から話を聞いて作っていくってことをしたことがないし、どう展開していくかわからない。
そういう意味では、ちょっと未知の世界だけど、挑戦してみたい。

小川
リブレのコミュニケーションワードは、「自由に挑む」ですからね。
怖がるというよりむしろ、ワクワクします。
そのうち、家族のブランディングをしたいんですけど、って Web から問い合わせる人が出てくるかもしれないですね。

岩谷
今はないですけど、数年後とかは、それが当たり前になってる可能性もありますからね。

小川
例えば、カップルで考えると、自分たちがどういう価値観を持っている二人なのか、見せたい人たちが出てくる可能性あるじゃないですか。
スポーツが好きにしても、その中でどういうあり方や考え方を持ってるのかを伝えられた方が、多分深みが生まれるんじゃないかとか、そういうのってあるのかもしれないですよね。

岩谷
会社の場合は、そういうことをちゃんとしようとする風土というか、文化が少しずつですけど生まれてるじゃないすか。
昭和の時代って、そういうのは、あんまり重視されずに来たかもしれないけど、今はあり方だったりとか、見せ方だったりとか、すごく重要視する会社が増えてきてる。
今の家族って、核家族になってって、家柄とか、代々続くとかっていうのがちょっと軽くなってきてるじゃないですか、昔に比べると。もっと楽な感じになってるのかな。
だからこそ、家族の大切さっていうのは、すごく重要になってると思うんですよね。
家族のアイデンティティーみたいなのがあると、もしかしたら、すごい絆が生まれていい家族になるかもしれませんね。

小川
結果はまだ出てこないんですけど、多分反応する人はいっぱいいるはずなんですよ。
新しいことをやることで生まれるものって絶対あるはず。
これからの語れるプロジェクトの内容も含めて、いろんな挑戦ができるんじゃないかな。
一つまずやる、っていうのは絶対大事だと思う。

岩谷
そうですね、結果はどうあれまずやる。

小川
CATAREL TOWN 2期が 12 棟あります。今 15 件申し込みがあって。

岩谷
足りない・・・!?作って作って(笑)
12 件ともに家族のブランディングを全部やりたいですね。

CATAREL PROJECT、今後の展開

小川
CATAREL PROJECT は、暮らしにまつわる、様々なサービスを提供していこうと思っています。
CATAREL PROJECT として事業展開していくにあたって、分譲会社が売って、あとさよなら。
築年数がたって、リフォームしようと問い合わせしてもリフォームはやってないとかで、結局ホームセンター等でリフォームするしかない・・・・・・・・なんてことが起きないようにしたい。

建物は分譲会社がリフォームしてもアフターもするのが当然だと思うし、それが1番安心できる。

中古住宅をバリューアップし再分譲をすることも。時代の流れや SDGS の取り組みとして必要だし、
注文住宅を建てて、自分の夢を叶えることも、もちろんのこと。

CATAREL HOUSE は建売り、CATAREL HOUSE the Vintage は中古再販。
CATAREL ORDER は注文住宅。

それらすべてをまとめて推進していくプロジェクトが、CATAREL PROJECT。

今後の野望はありますか?

小川
野望はいっぱいあります。
野望はいっぱいあるんですけど、1つ1つ積み重ねないとできないんで。
あとは、結局自分1人で描いても絵に描いた餅になっちゃうんで、こうやって、セルさん含めて、一緒に話をしながら作っていくのが1番ベストだなと思ってます。

岩谷
ちょっと真面目だけど、面白い企画を一緒にやったり、考えていきたいなっていうのは僕も同じですね。

小川
今日も面白会議ですよ!

岩谷
いいまとめ方です。

小川
最初にカンボジアで岩谷さんにも話したんですけど、大の大人が動いて、何もしないで帰るのはやめようってことを伝えたんです。
何かしらやっぱそれをアイデアに変えたり、発想に変えたり、何かしらの痕跡を残したい。
これが大人のビジネスに繋がるポイントかなと。
こんな人数動いてお金をかけていくんだったら、それを企画に変えていこうっていう感じかな。

岩谷
早く面白会議やろうぜ。

リレー形式でお届けした対談企画、いかがでしたか?
お話を伺っていても、芯があってカッコいいな~!と感じるお二人でした。
CATAREL BLOG・セルディビジョン BLOG ともども、今後もよろしくお願いします。