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Mar 31. 2020
その他

語れる?語れない?CATAREL HOUSEができるまで(設計者編)

こんにちは!CATAREL HOUSEプロモーターのおかみーです。 今回は、設計者に聞いた「語れるポイント」誕生秘話に迫ります。 実際にCATAREL HOUSE設計に携わっている玉永さんのお話をインタビュー形式でお届けします! ●「CATAREL HOUSE」の誕生 おかみー:まず初めに「CATAREL HOUSE」がどのように誕生したのか伺いたいと思います。どのような考え方・想いで出来上がっていったのでしょうか? 玉永さん:「物件をより良いものにするため、付加価値を与えるにはどうしたらよいだろうか?」と、常日頃から考えていました。  もちろん、より良い物件にするにはワングレード上の設備を投入すれば可能です。  しかしそれでは物件の価格も上がってしまいます。  価格を変えずに、付加価値を高め、便利で住みやすく、魅力的な家を作りたい。  それを実現するためにはどうすればいいだろう……  そこでまず着目したのが「間取り」でした。 おかみー:家を設計するときに、間取りに着目するのですか? 玉永さん:はい、家を作る時に間取りを考えることは当たり前のことですよね。  けれど、世間一般の建売住宅を見渡すと、同じような4LDKのものばかりです。  乱暴に言ってしまえば、リビングの広い4LDKなら不動産屋さんが売りやすいのです。  これが実現できれば一般的な間取りは完成してしまいます。  「本当にそれでいいのだろうか…?」  もっと住む人の人生を想像して、工夫や気遣いが出来ることがあるのではないだろうか……と考えていました。 おかみー:工夫や気遣い。 玉永さん:たとえば、動線を考えて工夫をするとか。  LDKを使いやすい形を考え広さを適切に抑え、その分他にゆとりを作る。  洗面脱衣所を広くする。収納を多くする。キッチン用の収納を設ける。  お子さんの人数に柔軟に対応できるように部屋を分割できるようにする。  本当に住む人のことを考え始めると、たくさんのアイデアが生まれました。  そして、そのアイデアを一つ一つ検証し、実際の現場で職人と打ち合わせながら実現していきました。 おかみー:常に家のことを考え、たくさんの家を設計されてきたからこそ生まれるアイディアですね。 玉永さん:購入していただいたお客様に立ち合っていただいた際には生の声を聞き  「ここが良かった。」「ここはこうすれば良かった。」を繰り返すうちに、  「語れるポイント」の詰まったCATAREL HOUSEが出来上がっていました。 ●「語れるポイント」と「語れないポイント」、設計者としてのやりがい おかみー:「語れるポイント」の裏には、ボツになった「語れないポイント」があったりするんでしょうか? 玉永さん:もともとDIYが趣味なんです。  創意工夫で楽しい家にすることを考えるのがもともと好きで、「こうしたい。」「ああしたい。」というアイデアは次から次へと湧いてきます。  けれど、実用的ではない、お客様受けしない、など  「これじゃ『語れない』」  と社内で没になってしまったアイデアは数えきれません。  そんな中から  「これは『語れる』!」  を勝ち取ったアイデアたちは、実際に購入されたお客様にも受け入れられています。  その声を聞いた時がすごく嬉しいし、楽しい。 おかみー:本当にアイディアマンなんですね。 玉永さん:実装させてあげられなかった『語れない』ポイントたちは、無駄にならないよう別のアイデアにならないか、こうしたら『語れる』ようになるのではないか。  そんなことを考えながら休日には家でDIYをしたりもするんですよ。  自分は家を"創る"ことが天職だと思っています。 おかみー:こうして設計された方の熱い想いを伺うと、カタレルハウスが好きになっちゃいますね。  たくさんのお話ありがとうございました! 住む人たちに充実した人生を送ってほしい、という想いの詰まったCATAREL HOUSE。 中でも特にここは紹介したい!というこだわりの「語れるポイント」は以下のページでもご紹介しています。 https://libre-1.co.jp/catarelhouse/