Menu
Close
「設計の起点はいつも、まずは自分が“語れる”家づくり。
家族と住むとしたら、この限られた区画をどんなアイデアで満たそうか?と考え尽くし、日頃から建築雑誌やweb等をみては蓄積しているアイデアを盛り込んで、ワクワクしながら自由に発想を広げていきます。
ある程度まとまったらメンバーから立地やニーズなど現実的な観点からの意見をもらい、コストバランスをとりながらブラッシュアップ。それを繰り返すたびに土地や造成にも詳しくなり、完成後に反響がよかったアイデアは別の現場に活かせる。
そうしたメンバーとのやり取りとお客さんの声が次の“カタレル”を生み出し、ブランドを育てていく。
そんな良い循環を日々のモチベーションにしています」
「当時ブランドを形づくるためにリブレの方々と現場を訪れると、とにかく設計のポイントを熱く語ってくださって。
“カタレル”という今やブランドの柱となったネーミングは、そんな現場で感じた熱量から生まれました。
CATARELのロゴタイプには、“C”部分にさりげなく吹き出しを仕込み、語れるポイントを発見する喜びを体現しています。
今の世の中“語れないハウス”が溢れているからこそ、カタレルシリーズに込められた想いがお客さんに届いているのではないかなと感じます。
これからもその世界観を一緒につくり続けるお手伝いをしていきたいと考えています」