
みなさん、こんにちは。
本日も、前回に続き「リブレ定例MTG」の様子をリポートします!
今回のテーマは、「家を建てたあと」のこと。
リブレの家づくりでは、完成した時点が“ゴール”ではありません。むしろ、“ここから”が始まりです。
住んでからの安心感や、長く続く関係性、そして「またリブレにお願いしたい」と思ってもらえるような体験をどう届けるかーー。
その視点から、アフターサービスとブランドのつながりを見つめ直すディスカッションが行われました。
アフターがブランドを育てる
「設計もデザインも素晴らしいのに、アフターが普通だと残念かも」
そんな小さな一言が、チームに深く響きました。
実際、どんなに良い家でも、住み始めてからの不安や不便にすぐ対応できないと、印象は一変してしまいます。
リブレでは、引き渡し後の点検・フォロー体制を見直しながら、
**「家を売ったら終わり」ではなく「住み続ける中で愛着が深まる関係」**を目指しています。
“いい家だった”ではなく、
“いい会社だった”と語ってもらえることが、ブランディングの要になるのかもしれません。

“リブレの家”に住むという価値
ミーティングでは「“リブレらしさ”ってどこにあるんだろう?」という話題にも。
外観や間取りといったハード面だけではない、
そこに込められた思想や姿勢に共感してもらうことが、ブランドになるという考えが共有されました。
その一環として、オーナー様向けの“定期点検”や“住まいのサポート相談”など、暮らしの変化に寄り添う仕組みも検討中。
住まい手とつながり続ける姿勢こそが、これからの「語れる家」に必要だと再確認しました。
情報を共有して、強くなるブランドへ
家を建てたお客様が「どんな想いで」「何に惹かれて」リブレを選んでくださったのか。
その情報を一人の担当だけが持つのではなく、社内で共有していくこともまた、ブランドを強くする一歩です。
たとえば、
「この方はお子さんの進学をきっかけに住み替えた」
「収納の考え方に共感してくださった」
そんなエピソードが社内に蓄積されれば、次の提案に活かせるだけでなく、
“お客様像”を立体的に描けるようになります。
「語れる家」には、「語れる関係」がある
家そのものの魅力だけでなく、それを誰とどう作ってきたか、どう住んでいくかーーそこまで含めて「語れる家」なのだと思います。
引き渡しのその先もずっと、リブレが寄り添い続ける存在であるために。
まだまだリブレの進化は続きます!
どうぞお楽しみに!