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Sep 26. 2025
特集

リブレ定例MTGをリポート!~語れる家編 part2~

みなさん、こんにちは。

本日も前回に続きリブレ定例MTGの様子をリポートします!
第2回は「間取り図面」について。細部までこだわっているCATAREL HOUSEだからこそ!というお話が今回もたくさんありました。

家具を描くことは”暮らし”を描くこと

語れるハウスでは実際の図面に家具をあらかじめ配置させています。LDKには4人掛けのダイニングテーブルやL字ソファ、1.8Mのテレビボードなどを描いておく。そうすることで「どう暮らすか」が視覚的に伝わるようになります。お客様がイメージしやすくなるので、「実際に家具を入れたらサイズや雰囲気が合わなかった」というような失敗が少なくなります。

ロフトに”名前”を与える

たとえば「ロフト」と聞くと、はしごで上るせまい空間を想像される方も多いのではないでしょうか。語れるハウスでは、そんな先入観を変えるために、用途や目的に応じて”名前を変える”工夫をしています。語れるポイントでは「夢みるロフト」としてご紹介。子ども向けの遊び場として利用するなら「秘密基地」、収納目的なら「屋根裏収納」。呼び方が変わるだけで、住む人の想像も変わります。

”間取り”で居心地の良い空間を

たとえば図面で、「20畳のLDK」と「18畳のLDK+収納パントリー2畳」があったとします。どちらが良いと感じるでしょうか?
リビングは少しでも広い方がいいから20畳がいい。そう思われる方が多いかもしれません(私も実際にそちらを選んでしまいそうです)。ですがテーブルとソファを配置してみると、意外と空間が余ってしまうことに気づきます。収納がないのでリビングにモノが溢れ、かえって散らかった印象になることも。
その点CATAREL HOUSEでは、パントリーがあるのでしっかり収納ができます。結果、20畳よりもスッキリした印象に。リビングは広々と使えるようになります。このように住んだあとの暮らしを想像しながら、間取りを考えることがとても重要になります。

おわりにーーー

本日の会議も、なるほど!と思わず唸りたくなるようなお話がたくさんありました。建売住宅は家の構造だけを見ると大きく変わらないように見えるかもしれませんが、工夫を重ねるごとで、住む人に合わせた心地よい空間をつくり出すことができます。

「見た目の良さだけではなく、一軒一軒こだわりを持って”語れる”家づくりをしていきたい。その土地にあったものをどう工夫していくかが大事。」と小川社長。
「語れる家」とは、地域や周囲の環境も大切にし、中だけだはなく外側もこだわった家のこと、といったお話も印象的でした。

次回は「語れる家編 part3」となります!