みなさん、こんにちは。
いよいよ2024年も残りあとわずかですね。今年も振り返るとあっという間でした。
みなさんにとって、この1年はどんな年でしたでしょうか?
さて、今年最後にご紹介するカタレルポイントは、「のびのび吹き抜け・勾配天井」です。実家を含め、戸建に住んだ経験のない私にとっては、とても憧れのある今回のカタレルポイント。みなさんは吹き抜けや勾配天井にどんな印象をお持ちでしょうか?
私はズバリ「開放感」です。空間を贅沢に使用しているので、明るさやリラックス度が高く、さらには家全体をお洒落な空間へと格上げしてくれる・・・そんな印象があります。
実際に吹き抜けや勾配天井のあるお住まいにお邪魔すると、見た瞬間にテンションが上がってしまうのですが、それって何故だろうと考えてみると、無意識のうちに頭の中でつくり上げられた「天井の高さ」がいい意味で裏切られるからなのかもしれません・・・。それとも空間の広がりに感動するからでしょうか・・・。いずれにせよ吹き抜けへの憧れが強い私です(笑)。
ただ、実際に住むとなるとメリットだけでなくデメリットについても考えますよね。吹き抜けや勾配天井があるお住まいでは風通しが良い分、いまの時期は寒さ対策が必要になってきます。そんなときは、「ほっこり床暖房」(カタレルポイント)を取り入れて、足元から暖かさを取り入れていただくこともおすすめです。
また、日中は日光をたくさん取り入れることができるので、天気の良い日は気持ちよく過ごせそうですね。背丈のある観葉植物を置くのも素敵です。
子育て中の方は、家族の気配を感じながら過ごせるのも安心です。
イラストでは、
パパ「おーい、ママのご飯ができたよ~」
子ども「はーい!いますぐ行くね~」
そんな微笑ましいやりとりが聞こえてきそうですね。
こちらのカタレルハウスはデザイン性が高く、吹き抜けの壁面がアクセントウォールになっています。さりげなくお洒落ですね。1階はプライバシーを配慮したヨコ長の窓、2階の吹き抜け部分はたくさんの光源を取り入れられる大きめな窓が印象的です。部屋に入り込む自然光が美しいですね!
こちらのカタレルハウスでは梁(はり)をいかした空間が素敵です。梁にライティングレールを設置すれば、照明選びの楽しみも広がりますね。
以上、「のびのび吹き抜け・勾配天井」をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
どのお住まいも吹き抜けや勾配天井を活かした素敵なお住まいでしたね。
それでは、来年もどうぞよろしくお願いいたします!