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Aug 20. 2024
特集

カタレルハウス・ザ・ヴィンテージのご紹介~Case1

みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?

今回ご紹介するのは、ある1軒のリノベーション住宅。
以前のブログでもヴィンテージシリーズをご紹介しましたが、今回はさらに深堀りすべく、1軒のヴィンテージハウスに焦点を当てリポートをしていきます。

まず、カタレルハウスのリノベーション住宅の特徴といえば、見た目の美しさだけではない”暮らしやすさ”。それぞれの中古物件がもつ良さを最大限に活かしながら、どの世帯の方にも住みやすい”カタチ”になっています。
特に今回お伝えしたいのは、新築建売にはない魅力の数々。

それではさっそくではありますが、詳しくリポートしていきたいと思います!

Before

After

まずは玄関から。
玄関は「家の顔」とも言われるように、来客時に最初に目にする場所ですよね。ここで家の印象が決まると言っても過言ではない”超”重要スペースになるわけですが、ビフォーの写真はなんとも暗い印象。ダークブラウンのシューズボックスや手すりが全体的に重い印象を与えてしまっています。

そして、それだけではありません。面積はおおきくありませんが、巾木(はばき:壁と床の境目につける部材)や廻り縁(まわりぶち:天井と壁の境目につける部材)も同じくダークブラウンの木材でそろえられているので、さらに重い印象に・・・。
これは築40年の賃貸マンションに住んでいるわが家(ほぼリフォームなし)も同じなのですごく良くわかるのですが、巾木と壁の色の差があると結構目立つんですよね。暗い色は重厚感や落ち着いたイメージがある一方、一歩間違えると重さや古さにつながりかねないので、注意しなければいけません。

それに比べアフターは、一目瞭然。明るいですね。気になる巾木や手すり、階段などもホワイトのワントーンで統一されているので、軽やかな印象になっています。ビフォーは写真からもじめっとした空気感が漂っていますが、アフターはとてもさわやか。ホワイトでそろえられた玄関まわりとは対照的に、ブラックのシューズボックスがアクセントになっています。

続いてはリビングです。
ビフォーは襖で仕切られていましたが、アフターはそれらを取り払いタテを活かした空間に。ロフトと吹き抜けを取り入れているので、より広がりのある空間になっています!

アイランド型のキッチンやライティングレール、ブラックの扉。どこを切り取ってもお洒落ですね。リビングで過ごす時間がこれまで以上に楽しくなりそうです!

そして次はお風呂。
玄関・リビング同様アフターはすっきりした印象に。石畳のようなタイル模様の壁が高級感をプラスしていますね。

Before

After

そして最後は和室です。
ビフォーは和室でしたが、すっきりとした洋室に大変身!和室は便利ですが、子ども部屋や書斎・寝室として使用したいときなど、洋室の方が使い勝手が良いですよね。一面だけグレーの壁になっているので、さまざまなインテリアにも合わせやすく、お洒落度が高いです!

さて、今回リポートしたヴィンテージ物件はいかがでしたでしょうか?
個人的にはリビングがとても好みでした。ヴィンテージの大きなダイニングテーブルと白いソファを置いたら素敵だろうなぁ・・・と思わず想像してしまいます。

それでは、また次回のヴィンテージ物件のリポートも楽しみにしていてくださいね。今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。